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カナダ・イタリア・日本の合作で、日本からは役所広司、中谷美紀、芦名星が出演する『シルク』を観てきた。 戦地からフランスの故郷に戻ったエルヴェ(マイケル・ピット)は依頼を受けてアフリカに渡り蚕の卵を持ち帰る。富を得て美しい女性エレーヌ(キーラ・ナイトレイ)と結婚すると、今度は新婚の妻を残し「世界でもっとも美しい絹糸を吐く蚕の卵」を求めて「世界の果て」幕末の日本に旅に出る。雪に覆われた美しい山村の実力者原十兵衛(役所広司)から蚕を買い付けるが、そこで出会った日本女性(芦名星)に一目惚れする。フランスに戻ったエルヴェはエレーヌと平穏な生活を送るも、その後さらに2度に渡って日本の地を踏むことになる。 19世紀を舞台に洋の東西を超えたスケールの大きなストーリー。同時に夫婦のそれぞれの心を深く描いた作品。映像もとても美しい。 ところが、ゆっくりとした時の流れを意識したであろうこの作品は、あまりにも平坦で1時間49分という短さにもかかわらず、途中で飽きてしまう。日本の描写もあまりに酷かった。題材的に傑作ができておかしくないのに、何とももったいない。 ご参考までに・・・ ・絹 ・SILK ・シルク@映画生活 |
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